収穫の秋(途中経過)

稲穂10月に入り、色々な品種の新米が店頭を飾るようになりました。
 26年度の9月15日現在における米の作況指数は全国平均「101」、西日本は不作、東日本は豊作という図式になっています。滋賀県も指数「97」とやや不良ですが、高島市内の農家に聞きますと、「数字以上に量が取れていない、お日様の恵みが少なかった」とのことです。
ただ逆に胴割れ米が余り見受けられず、味は例年以上ではないか、おいしい新米を食べて”食欲の秋“を大いに満喫していただければと思っています。
 余談になりますが、じつは先日某放送局から“おいしい新米の炊き方”についてインタビューの依頼がありました。理論や知識はそこそこあるのですが、何分実践経験が少なく、とても指導できるレベルではございませんので、やはりそこはその道のプロの方にお任せするのがベストではないかと思い、丁重にお断りしました・・・・残念
せっかくの機会だったのですが、次はしっかりと対応し、お米マイスターの名に恥じぬよう、努力していきたいと思っております。